POV-Ray 3.7 日本語マニュアル
《 リファレンス 》


はじめに

POV-Ray は、シーンを専用の言語で記述するとCG画像を作成することができます。シーンには、カメラ、ライト、物体の形状や色などを記述します。シーンはテキストのデータとして保存され、シーンがPOV-Rayに入力されるとCG画像が生成されます。


このマニュアルは、POV-Rayの日本語リファレンス・マニュアです。POV-Ray3.7の添付ドキュメントに基づいています。わかりやすく説明すると共に、マニュアルで示した POV-Ray の画像などは、実行可能な POV-Ray ソースも合わせて掲載しています。マニュアルは、右手座標系(z-up)を使用しています。マニュアルが皆様のお役にたてば幸いです。


POV-Ray の機能の多くはマニュアルにあると思いますが、省略したものもあり、完全なものではありません。マニュアルには添付ドキュメントのデータや図なども一部含んでいます。マニュアルの作成にはWindowsを使用しています。マニュアルは非公式のもので、POV-Ray Teamとは関係ありません。マニュアルの利用結果に関する責任を負うことは不可能なので、利用は個人の責任でお願い致します。

POV-Ray3.7日本語マニュアル Last Modified 2025.1
このマニュアルの表記について

各項目で特に記述がなければ、構文とパラメータの表記は下記に従う。

keyword
(小文字の単語)
POV-Rayに最初から組み込まれているキーワード
例)box, textureなど
ITEM
(大文字の単語)
英字大文字の部分に実際の数値などを記述する。ITEM には、FLOAT や VECTOR などがある。
 turbulence FLOAT  例) turbulence 0.6
 scale <VECTOR>   例) scale <1, 2, 0.5> 
{ ITEM }
各ステートメントを囲む括弧
例)plane { z, 0~}、texture { White } など
[ ITEM ]
この場合の ITEM はオプションを意味する。記述を省略することができ、そのときはデフォルトの値が使用される。
<VECTOR>
不等号記号はベクトルであることを示している。
例)color rgb < 1, 1, 1 > など
(ITEM)
関数のパラメータを囲む括弧
例)abs(A)、pow(A, B)など
A | B | C | ...
A, B, C, ... から1つを選択して記述
デフォルト
記述を省略した場合、自動的に適用される値


誤り、ご意見・ご感想などがございましたら、下記までお知らせいただけるとありがたいです。

 真鍋正規  ▷ https://mana.rdy.jp


マニュアル更新履歴
2025.01 POVray3.7マニュアル ダウンロード版
2024.10 POVray3.7マニュアルへバージョンアップ
2003.10 POVray3.5マニュアルへバージョンアップ
2000.09 POVray3.1マニュアルへバージョンアップ
1998.10 HTMLにコンバートし、変更・追加を行い公開
1997.03 POVray3.0マニュアル[一太郎版]を研究室(大分大学)で作成